http://hehe.s9.xrea.com/root/files/rwsh.zip (30k bytes)
#!/.../perl
の部分を UNIX の環境に合せて書き換える。 環境変数 REMOTEHOST に、 rwsh.exe を実行する Windows のアドレスを 指定する。
ちなみに、REMOTEHOST を自動で設定したいときは、NetBSD の場合、
sh, bash の場合、
REMOTEHOST=`who -m | sed -e 's/.*(//g' -e 's/)//g'` export REMOTEHOST
csh, tcsh の場合、
setenv REMOTEHOST `who -m | sed -e 's/.*(//g' -e 's/)//g'`
という一行を .profile とか .login とかに書いておけばよい。 Solaris 2.6 だと誰かが自動的に設定してくれていた。
rwsh.pl [ -remote <windows-host> ] [ -open ] <filename>
rwsh.pl [ -remote <windows-host> ] -url <URL>
mew と一緒に使う。Word や PowerPoint などの添付ファイルを rwsh で Windows 画面上に開くことができる。文中の URL も Internet Explorer で 開くことができる。このときには、mew の contrib/mew-browse.el を インストールして、.emacs のどこかに
(eval-after-load "mew" '(require 'mew-browse))を入れとくこと(mew-3.0.71 の場合)。詳しくは mew-browse.el の中身を 確認。
英語版 Windows でも日本語が表示できる、究極のツール。これさえ あれば、世界中どこでもいつもの UNIX ホストに telnet で入れて、 全く同じ環境が得られるし、日本語メールを受け取っても OK。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se165246.html
で、困るのが MS Word や Excel のファイルを添付したメールを 受け取った時。ftp してファイルをローカルに転送してひらく、 というのはあまりにややこしいので、避けたい。コマンド一発で できるのが拙作のコマンド。とりあえず、rwsh (Remote Windows Shell) と命名。使いかたは、ローカルで rwsh.exe を起動。タスクバーに アイコンがでる。telnet 先では REMOTEHOST という環境変数に ローカルの IP アドレス、またはホスト名を設定。rwsh <file> で ローカルにファイルを転送して open、または rwsh -url <url> で Internet Explorer が立ち上がる。
特徴: セキュリティの大穴。 todo: セキュリティの大穴をふさぐ。 配布: トップページから Files を選ぶ。
rwsh を作るまえに同じ目的で使っていたけれど、UNIX のファイル システムが samba か何かで export されていないと駄目みたいなので、 出張先で使えず断念。