Windows でキー割当を変更する

AltIME

「高度な設定」の「キーマクロ」のところに呪文を書けば、 でキーの割当を変えることができる。 例えば、Ctrl+H -> Backspace などに変更できる。

このキーマクロの書式は、

/<シフト状態><仮想キー><スキャンコード>=<新しいシフト状態><仮想キー>00

となるの。<シフト状態>とか<仮想キー>はすべて 2 桁の 16 進数で 表されます。

/020023=000800
/020019=002600
/020031=002800
/020030=002500
/020020=002E00
/02001E=002400
/020012=002300
/020021=002700
/02002F=002200
/020016=002100
/020017=000900

一番上の行の /020023=000800 が何を表しているかというと、 Ctrl + H を Backspace として扱え、といっている。

02 はシフト状態で Ctrl を表している。 00 は 101 キーボードのキーの場合はこれでよい(多分)。 23 は 'H' のスキャンコード。AltIME の設定画面で 'H' を押すと 「スキャン(VKey):」というところに、 ^23(48) v23(48) ^23(48) v23(48) ... と出てくるけど、この 23 が スキャンコード。

00 はシフト状態なし。 08 は Backspace の仮想キー。これも設定画面で Backspace を押すと ^0E(08) v0E(08) ^0E(08) v0E(08) ... と出てくるけど、この 08 が 仮想キー。 00 はこのまま。

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