すみません、このページの内容は若干古いです。できれば、最新情報を http://hehe.s9.xrea.com/html/wireless.rst.html に盛り込んでいきたいと 思いますので、ご容赦下さい。
NetBSD-1.6I では IEEE802.11 の Access Point の mode がサポートされて います。ただし、多分 Intersil の Prism2 chip (と後継)しか駄目でしょう。
近所のパソコンショップで処分品という感じで安売りされていた ELECOM の LD-WL11/PCC は、 firmware が古いものらしく(Primary: 0.3.0, Station: 0.7.0)、 ELECOM のホームページ (http://www.elecom.co.jp) でダウンロードできる 最新の firmware (Primary: 0.3.0, Station: 1.3.4) に更新すること。 でないと、NetBSD では(多分 Windows XP でも)ただの Station としても 使えない。ちなみに、このカードの一部が半透明で、中の基板が見えて いるのだけれど、"ZCOM XI300BV10" と書いてある。もちろん CIS の 番号も同じ。
Z-Com LanEscape XI-800 は Windows 98 用のドライバが全然見当たらない。 で、Google で探しまくって、 http://www.jepico.co.jp/product/landezvous/download.htm を発見。もうひとつめっけ。 http://www.zcomax.com/
WLI_PCM_S11 は、箱に Wi-Fi 認定されてないので、他社製品とはつながら ないよ、とうたっているからなのか、5,800 円という格安製品でした。 Chipset は Prism 2.5、firmware は(Primary: 1.0.1, Station: 1.0.0) でした。
この firmware は Prism 2.5 や Prism 3 では使えない。多分 WinUpdate が エラーを出してくれると思う。残念ながら XI-800 は Windows のドライバと この WinUpdate のバージョンが合わないらしく、使えなかった。要 Google 調査。
をダウンロード。Primary は Pk010100.hex、Secondary は Sf010409.hex という ファイル名。
# wiconfig wi0 -f 14 -n hehe # ifconfig wi0 mediaopt hostap up
wiconfig の -f オプションは周波数なので 1 - 14 の間で適当な値、 -n はネットワーク名で適当な文字列を指定する。 以上で、PC が Access Point に変身。IP アドレスは適当につけてね。 ちなみに我が家では、使わなくなった Windows CE マシンが Access Point + Router になっていて、うるさくないので快適。ただし reboot が面倒。